2024年9月以降の非公式ランクに向けて
私の手でランクを勝手に作成しているオートレース非公式ランクですが、最近また不満を感じるところが出てきましたので手を加えようと思います。
いつも見ている方々には修正が多くて申し訳なく思っています。
公式と比べれば、相手の精度は周回遅れで比べるまでもありませんが、私自身では納得できないところがあり、更に精度を上げたいがために手をつけました。どうかお許しください。
今回は制度どうこうではなく、得点バランスに修正を入れようと思います。
私がこれまで運用してきた得点ルールは、日々の1走1走を真面目に走り結果を残している選手が上位に来る傾向が出るように作成してきたつもりであり、グレードレースと普通開催における得点価値の差を小さくしていました。
これまでの非公式ランクの得点ルールはこちら
今の状態で運用を続けていく場合、急に覚醒する選手が出てくると選手の変化にランクの変化が追いつかなかったり、グレードレースの優勝や優出に伴うランクの変動をあまり感じないことがありました。
また、グレードレースと普通開催における得点価値の差を小さいということは、すなわち普通開催の価値を過大評価(?)しているということであり、私の感覚以上に変動している選手(ミッドナイトに強い藤岡一樹とか)が見られました。
この感覚を私自身が感じていながら半信半疑であったこともあり、7月末にTwitter(現X)でアンケートを取りました。(ご協力いただいた方、ありがとうございました)
ここから1ヶ月経って改めてアンケートを見ると意見が変わってくる人もいるし、自分の感覚も変わってくるなあと思ったりもしましたが、まあ気にしない()
佐藤摩弥がなかなか上位に来てくれなかったり(8月の非公式は14位、もっと上じゃないか?)
三浦康平が上がり過ぎだと感じていたり(8月の非公式は31位、もっと下じゃないか?)
金子大輔がずっと非公式3位で固定されていたり
長田稚也が下がり過ぎていたり(8月の非公式は37位、もっと上じゃないか?)
丹村飛竜が山陽No.1に居座り続けています(8月の非公式は23位、松尾啓史より下だろおかしいよもっと練習しろ)
(参考:作成済みのオートレース非公式ランク8月度はこちら)
公式ランクの動かしっぷりには(半年更新のせいで)滅茶苦茶だと感じることは毎度のようにありますが、非公式ランクは公式よりもものすごく極めて小さくはあるものの滅茶苦茶な部分があると感じています。
7月末時点で新たな得点バランスをある程度決めていましたが、得点価値を変更したグレードレースによってどう変化をするのか、8月開催分で確認をした上で微調整を行い、9月度から取り入れることに決めました。
修正版の非公式ランク得点ルールはこちらになります(過去に作成したものをほぼ引用して作成しました)
精度は更に上がったと認識していますが、ここまでやってもどうにもならないところは正直あります。
適切だと言える番組編成でレースを行いデータが積み上がってくれないと困るのです。
高橋貢が良い例なんですが、ランクよりちょっと優しいハンデ位置でランク通りの実力を発揮しています。(9月度の非公式ランクを見てください)
こういうのがどうにもならんのよね〜
今の絶対王者という肩書きは99%の実力と1%の番組屋による愛情でできていると勝手に思っております(高橋貢ファンの皆様ごめんなさい)
非公式が公式を超えられない現状をどうにかしたい
非公式ランクは私にとって最も見てもらいたい内容であり、最も拡散されて欲しいと願っています。
ランクに疑問を感じているオートファンは一定数いますが、少数派であるため非公式より公式の方が見られている現状が続いており、どうにかしたいと私は思い続けています。
まだまだ多くのオートファンや公式には認知されておりません。
非公式ランクを認知してもらうための画期的な方法など存在しないので、毎月継続して発信する以外ありません。
私には認知度がないため世間的には評価を得られていないも同然ですが、多くのオート関係者が毎月見ていただいていることを信じて独自路線を進み続けたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
今後もよろしくお願いします!
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