2024年1月以降の非公式ランクに向けて
私の手でランクを勝手に作成して勝手に満足していましたが、最近不満を感じるところが出てきたため、採点方法にちょっとだけ修正を入れようと思います。
これまでの採点方法は100%タイム点のみで集計をしていますが、非公式ランクの発信を続けることで、タイム点のみでは明らかに良くないと思う部分があることに気付きました。
きっかけは吉林直都選手が与えてくれました。
まずは10/25(水)浜松12R優勝戦
40m前の吉林選手は優勝しましたが、競走タイムの順位は3.416で7番目。優勝したのに与えられる得点は2点。非公式ランクの順位を下げる材料になってしまう現象を私の目で初めて確認しました。なおこの時点で対応方法は思いつかなかった…
そして11/30(木)浜松12R優勝戦
わずか1ヶ月で歴史は繰り返されました。
30m前の吉林選手は優勝しましたが、競走タイムの順位は3.381の好タイムながら6番目。優勝したのに与えられる得点は3点。非公式ランクの順位にはほぼ影響しないという現象が起きました。こうなってしまったらあかんね。下位から順位上げていくのあまりにもキツすぎるやん?急成長する若手選手のランクを押さえつける老害的要素()が入ってるやん?
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という出来事がありましたので、対策として全ての準決勝戦と優勝戦に関しては、着順のみで点数を与える方針に変えようと思います。
これにより直近開催で活躍した下位選手がちょっとだけ上がりやすくなります。上位の選手は順位変動があまりありませんが、下位選手は選手によってはこれまでのランク制度と比較して最大で30位程度変わる選手が出てくる見込みです。上記で例に挙げた吉林選手のような活躍をした選手が以前よりも上がりやすくなりますね。
公式のランクは変動の大きすぎる選手が多数いておかしく感じるところが散見されたので、変動幅を抑えようとするがための対応として着順点を排除していたのですが、抑えすぎてもランクがおかしくなることに気付きました。と言っても何かをいじると他の何かがおかしくなったりするのでこれ以上の適切な修正方法分かんないや…
内容は以上になります。2024年1月度から、この形でオートレース非公式ランクを運用してみます。オートファンだけではなく、オートレースの関係者・選手もこっそり見てくれていることを祈り発信を続けます。来年もよろしくお願いします。
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